segavvy’s blog

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Microsoft Azureを有料版にアップグレードしました

Microsoft Azure(以下「Azure」)の無料評価期間の終わりが近づいてきたので、有料版に切り替えることにしました。

私が作ってる「アストルティア乗換案内」(http://astoltiaroutefinder.azurewebsites.net/)ではAzure Websitesサービスを使っています。これには「FREE」というサービスレベルがあって、無料で小規模なサービスを10個まで動かせます。私の趣味レベルならこれで十分なのですが、このFREEを使う場合でも有料版への切り替えは必要とのことです。

まず、Azureのアカウントページに行きます。
無料評価版を使っている場合、Azureの管理ポータル(https://manage.windowsazure.com/)の下の方に有効期間が迫ってるメッセージが出ているかと思いますが、そのリンクからも飛べます。

いつもの認証画面ですね。

「ここをクリックして今すぐアップグレードしてください。」を選びます。

確認の画面が出てきますので、内容をよく読んで「はい」を選択し、右下のチェックを選びます。

ちょっと待たされます。

しばらくすると元の画面に戻りますが、先ほどまで「無料評価版」だった部分が「従量課金制」に切り替わっているのがわかります。この画面ではまだ「保留中」になっていますが、次にアクセスしたらもう「有効」に切り替わってました。

切り替えの手続きが終わるとメールが届きます。今使っている無料版の期間が終わると自動的に有料版に切り替わりますよ、とのことです。

先ほどの画面で「従量課金制」を選ぶと詳細が表示されます。
無料評価版では期間中に20,500円分のサービスを使うことができるのですが、これまで私はAzure WebsitesサービスのFREEの枠しか使っていなかったので、データ送信量がオーバした1円分しか使えてません。20,499円も残ってる…もったいない(^^;

この画面で、

このサブスクリプションには使用制限が設定されていないため、サブスクリプションの所定の使用量を超えた場合、超過分が課金されます。

というメッセージが表示されています。いきなり課金されたら怖いので、制限に近づいたらお知らせメールをしてくれる機能を使おうと思ったのですが、現時点では上手く設定できませんでした。これについてはまた今度まとめようと思います。