segavvy’s blog

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腕が細くて時計の金属ベルトがいい感じに調整できない方へ伝えたい発見

はじめに

腕が細くて腕時計の金属ベルトの調整がしっくりこない方、いませんか?

指1本が入るくらいがちょうど良いと言われていますが、なぜか私はきつく感じてしまい、指2本が入るくらい長めにしていました。そのせいで時計が裏に回りやすくなったり、仕事で着るワイシャツの袖に収まりにくくなったり、いつもジャラジャラした感じになったりと、しっくりこない感じでした。

私の現役の腕時計は4本で、そのうち3本が金属のベルトなのですが、両端の時計がそんな感じでした。右の時計はしっくりこないまま、もう15年以上も使っていたりします。

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現役の腕時計たち。自動巻は使う時に合わせる派なので時間がメチャクチャ😅

原因がわかった!

そんな中、たまたま見つけた次の記事でしっくりこない原因がわかりました。原因は時計とバックルの角度だったのです。

watch-mix.com

詳しくは上の記事をご覧いただければと思いますが、私の場合、指1本が入る長さに調整すると時計が奥に傾く角度になってしまい、きつく感じてしまっていたのです。

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6時側が長いので奥に傾いてしまう

ただ、この写真を見るとわかるように、もう外せる調整コマがなく角度の調整ができません(最後の1つは外せない)。6時側(左側)からコマを1つ外して12時側(右側)に移動できれば平行になりそうなのですが、6時側に外せるコマがありません。そのため、12時側にコマを1つ加えて15年以上もジャラジャラしていたわけです。

でもどうしよう

原因はわかりましたが、私の腕が細すぎて調整コマを全部外しているので、もう時計とバックルの角度を変える手段がありません。バックルにある微調整用の穴も12時側を短くできるだけなので、逆に悪化してしまいます。

ただ、前述の記事曰く、6時側が短くなる分には自分寄りに傾くので構わないそうです。そこでひらめきました。

そうです、時計の上下をひっくり返してしまえば良いのです。

バンドを一度外して、時計の上下をひっくり返しました

というわけで、バンドをひっくり返した後の写真です。 (実は上の写真もバンドをひっくり返した後に撮影したので本当は左右が逆です。左が6時なのにリューズが写っていないのはそのためです。)

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6時側が短くなって手前に傾きしっくりくる

実際に付けてみると、指1本の長さでもいい感じになりました!

ただ、バックルに付いているロゴがひっくり返ってしまいますし、少し付けにくくもなりますね。でも許容範囲でしょう。これからはしっくりくる腕時計を付けられそうです。

おわりに

watch-mix の運営者さま、非常に有益な記事をありがとうございました! watch-mix.com